作品概要

1870年(明治3年)、激動の時代に京都の片隅の貧村に「灰買い」として働く2人の少年がいた。不遇な環境で育った彼らは貧困に喘ぎながら、罪とも向き合うことになっていく。 それぞれの現実の中で、大人が子供たちにどう手を差し伸べてやれるのか? 「道を間違えた子供に 引き返す勇気を与えてくだされ...」

監督プロフィール ・PRポイント

1983年、京都市中京区にて社寺建築家の次男として生を受ける。母の勧めで児童劇団に入り、子役として演技や日本舞踊などの訓練を始める。
1989年、フジテレビ「華岡青洲の妻」の華岡良平役でデビュー。子役時代はTBS「水戸黄門22部」のレギュラ
ー出演など100作を超え、京都・太秦時代劇を中心に活動。近年では「浅見光彦シリーズ」「鬼平犯科帳」「科捜研の女」な
ど往年の名作シリーズや、映画「引っ越し大名!」「本能寺ホテル」などに脇役・悪役問わず出演。
直近では映画「事実無根」山里俊役で2024年~全国順次公開が控えている。
俳優業と並行して2014年〜CMやPV、MVなどの企画・監督を経験し、映像スタジオ「LN6・エルエヌシックス 」を運営。
他には、子役の演技トレーナーとしてNHK総合「少年寅次郎」では主演子役を指導し、すべての撮影期間付き添うなど多彩に活動。


今作「灰」は原作者、制作チームとの出会いで短編映画化が実現し初・監督作となる。
京都府の京丹後市、宮津市、南丹市にて時代劇に適したリアルな自然の中、合宿所を作りオールロケにてスタッフ・キャスト・地元の行政や村長などの協力も得てチーム一丸となって撮影され、2023年より国内外の映画祭に出品開始。
自身の映画観として、「少年」「ティーンエイジャーの不安定感」「反逆性」「憂鬱な人生からの脱却」を表現テーマに掲げ、モノづくりの特性として磨いている。
2024年、監督作・2作目となる映画「Muck Around~心の闇を語る言葉はあるのか」では、少年院から出院した「発達障害」をもつ少年2人の新たな生活と将来、支援員の「伴走」に密着し、139分の長編ドキュメンタリーが発表を控えている。